FX レバレッジの賢い使い方について。

FX の大きなメリットは、レバレッジ(てこの原理)が使えることです。

FXは証拠金取引なので、少ない自己資金で大きな金額の通貨を取引できます。仮にレバレッジの倍率を10倍にすると、実際の取引に必要な資金は 1/10 になります。

FXの取引業者によって、レバレッジの倍率は様々ですが、証拠金の数倍~数百倍の通貨を売買することができます。

レバレッジを使うメリットは、大きく分けると以下の二つです。
1.少ない自己資金で大きな取引ができる
2.利回りをコントロールできる

例えば「1ドル=100円」の時に、1万ドルを買うには、100万円必要です。でもレバレッジが10倍なら、資金は10万円で済みます。100倍ならたった1万円です。

しかも金利差のスワップポイントは、1万ドルに対してもらえます。

ドルの金利が2%だとすると、レバレッジを使わずに全て自己資金の場合、利回りは2%ということになります。

ところがレバレッジ10倍なら、自己資金に対して、20%の利回りになるのです。
*為替レートが 1ドル=100円 のままの場合

初心者がFXを始めた時、つい少ない資金で取引できる点に注目しがちです。でも実は利回りのほうを基準にすることで、投資の考え方が変わります。

レバレッジは、「利回りをコントロールするために使う」と考えるのです。

「複利の効果」や「72の法則」を知っていれば、利回りが高くなくても、お金は増やせることがわかります。もちろん高いほうが良いに決まっていますが、年利20%ならかなり魅力的な投資です。

さらに金利2%以上の通貨なら、レバレッジを低くしても年利20%を達成できます。金利8%だと、レバレッジは3倍でも年利24%になります。

つまりレバレッジは、それほど高くなくてもよいということです。それにレバレッジが高いと、為替差損のリスクが大きくなります。

FXは利回りを中心に考えることで、低レバレッジでも稼ぐ方法があるのだということを知ってもらえたらと思います。

それにFXほど利回りを簡単にコントロールできる投資はなかなかありません。

もちろん為替レートは常に変動しているので、為替差損が出て、予想した利回りを大きく下回ったり、時には元金に対しマイナスになることも考えておかなければなりません。

逆に大きな為替差益が出た時は、利回りに関係なく、利益を確定することも大事です。

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