FX(外国為替証拠金取引)の仕組みについて。

FX がどんな仕組みになっているのか、わかりやすく説明するため、「1ドル=100円」と仮定します。取引手数料も省略します。

低金利が続く日本ですが、世界中には金利の高い通貨がたくさんあります。

例えばあなたが、金利の高い外貨預金をしたいとします。普通は1万ドル預金するには、100万円必要です。

ドルで預金するということは、ドルを買っているのと同じことです。ある程度資金がないとできません。

それに対し、FXは証拠金取引なので、レバレッジ(てこの原理)が使えます。レバレッジの倍率を10倍にすると、実際の取引に必要な資金の 1/10 程度で外貨を売買できます。

つまり10万円だけあれば、1万ドル買うことができるのです。もちろん金利は1万ドルに対して付きます。金利が2%だとすると、200ドルになるので2万円です。

FXが面白いのは、投資した元金は10万円なのに、2万円も金利がもらえることです。単純に計算すると利回りは20%にもなります。

しかも決済する時に、為替相場が円安に動いて「1ドル=110円」になれば、為替差益が得られます。

(10,000 + 200)ドル × 110円 = 1,122,000円

逆に為替相場が円高に動いて「1ドル=90円」になれば、為替差損になります。

(10,000 + 200)ドル × 90円 = 918,000円

円高では、金利で200ドル増えても、円に換算すると損をするわけです。レバレッジが10倍だと、10万円の投資に対して、82,000円のマイナスですから、-82%です。

実際には、「ロスカットルール」や「マージンコール」があるので、これほど損失が大きくなることはありません。

FXが危険だと思われているのは、レバレッジの倍率を高くして、為替レートが自分の予想の逆に大きく動いた時に、損失が大きくなるからです。

FXはきちんとレバレッジをコントロールすれば、決して危険な投資ではありません。

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